事業所職員からの事業所評価の集計結果(公表)
公表:平成31年3月12日
事業所名  こども発達支援室
チェック項目 はい いいえ 工夫している点・課題や改善すべき点など







利用定員が指導訓練室等スペースとの関係で適切であるか 2 1 活動内容によって机の数や移動場所等の環境設定、また、スペースに合わせた課題提供する等の工夫している。
職員の配置数は適切であるか 3 国で定められた基準に則って、適切な職員数を配置しています。
生活空間は、本人にわかりやすく構造化された環境になっているか。また、障害の特性に応じ、事業所の設備等は、バリアフリー化や情報伝達等への配慮が適切になされているか 3
生活空間は、清潔で、心地よく過ごせる環境になっているか。また、子どもたちの活動に合わせた空間となっているか 3 ・各教室終了後には必ず清掃を行っています。今後も利用される方々が気持ちよく利用して頂けるようにしていきたいと思います。
・その都度、活動に合わせた環境設定を行っています。




業務改善を進めるためのPDCAサイクル(目標設定と振り返り)に広く職員が参画しているか 3 毎回、教室終了後に、職員同士が活動内容を振り返り、お子さんの目標を確認し、次回の利用日により良いサービスを提供できるように努めています。
保護者等向け評価表により、保護者等に対して事業所の評価を実施するとともに、保護者等の意向などを把握し、業務改善につなげているか 2 1 保護者からのご意見を聞かせて頂く中で、教室内で対応させて頂きます。対応できないことについては、職員から説明させて頂きます。
事業所向け自己評価表及び保護者向け評価表の結果を踏まえ、事業所として自己評価を行うとともに、その結果による支援の質の評価及び改善の内容を、事業所の会報やホームページ等で公開しているか 3 平成31年4月よりホームページにて公開する予定ですすめています。
第三者による外部評価を行い、評価結果を業務改善につなげているか 1 2
職員の資質の向上を行うために、研修の機会を確保しているか 3 定期的に研修会に参加しています。








アセスメントを適切に行い、子どもと保護者のニーズや課題を客観的に分析した上で、児童発達支援計画を作成しているか 3 お子さんと保護者のニーズを踏まえて児童発達支援管理責任者がお子さんの課題を見極め、教室を利用する中でお子さん一人一人の課題をその都度見極めながら職員同士が話し合い作成させて頂いています。
子どもの適応行動の状況を図るために、標準化されたアセスメントツールを使用しているか 2
児童発達支援計画には、児童発達支援ガイドラインの「児童発達支援の提供すべき支援」の「発達支援(本人支援及び移行支援)」「家族支援」「地域支援」で示す支援内容から子どもの支援に必要な項目が適切に選択され、その上で、具体的な支援内容が設定されているか 3 お子さんの育ちの環境を整えていくために、ガイドラインが示す“発達支援、家族支援、地域支援”をもとに児童発達支援管理責任者と担当職員が各児の状態を把握し、支援内容を設定しています。
児童発達支援計画に沿った支援が行われているか 3 児童発達支援計画をもとに活動内容を決め、1人ひとりの目標を達成できるよう支援しています。
活動プログラムの立案をチームで行っているか 3 チーム全体で、お子さんが飽きないように興味・関心が持てるような活動プログラムを設定しています。
活動プログラムが固定化しないよう工夫しているか 3
子どもの状況に応じて、個別活動と集団活動を適宜組み合わせて児童発達支援計画を作成しているか 3
支援開始前には職員間で必ず打合せをし、その日行われる支援の内容や役割分担について確認しているか 3 支援開始前には、シミュレーションを行い、支援終了後にはカンファレンスを行っています。毎回、より良い支援ができるようにしています。
支援終了後には職員間で必ず打合せをし、その日行われた支援の振り返りを行い、気付いた点等を共有しているか 3
日々の支援に関して記録をとることを徹底し、支援の検証・改善につなげているか 3 日々の療育記録をとり、支援の検証や改善につなげています。
定期的なモニタリングを行い、児童発達支援計画の見直しの必要性を判断しているか 1 2 定期的に児童発達支援計画の見直しを行い、保護者に直接説明しています。
























障害児相談支援事業所のサービス担当会議にその子どもの状況に精通した最もふさわしい者が参画しているか 1 1 お子さんを直接支援している職員が担当者と話をしています。
母子保健や子ども・子育て支援等の関係者や関係機関と連携した支援を行っているか 1 1 必要に応じて行っております。
(医療的ケアが必要な子どもや重症心身障害のある子ども等を支援している場合)
地域の保健・医療・障害福祉・保育・教育等の関係機関と連携した支援を行なっているか
1
(医療的ケアが必要な子どもや重症心身障害のある子ども等を支援している場合)
子どもの主治医や協力医療機関等と連絡体制を整えているか
1
移行支援として、保育所や認定こども園、幼稚園、特別支援学校(幼稚部)等との間で、支援内容等の情報提供と相互理解を図っているか 2 1 必要に応じて行っております。
移行支援として小学校や特別支援学校(小学部)との間で、支援内容等の情報共有と相互理解を図っているか 1 1
他の児童発達支援センターや児童発達支援事業所、発達障害者支援センター等の専門機関と連携し、助言や研修を受けているか 2 1
保育所や認定こども園、幼稚園等との交流や、障害のない子どもと活動する機会があるか 3 こちらで提供しているサービス内容の中ではそういった機会は設けていません。
(自立支援)協議会子ども部会や地域の子ども・子育て会議等へ積極的に参加しているか 2 管理者が子ども部会に参加しています。
日頃から子どもの状況を保護者と伝え合い、子どもの発達の状況や課題について共通理解を持っているか 3 こちらからも声掛けを行い、お子さんの状況をお聞かせいただいておりますが、全ての保護者の方と十分お話できておりません。そのため、今後は定期的に懇談できる機会を設けていきたいと思います。
保護者の対応力の向上を図る観点から、保護者に対して家族支援プログラム(ペアレント・トレーニング等)の支援を行なっているか 3 母子療育のため、保護者向けのプログラムの提供はできかねますが、個別にその都度ご相談等には応じています。気になる事があれば職員へ気軽にご相談ください。










運営規程、利用者負担等について丁寧な説明を行っているか 3 契約時に分かりやすい説明を心掛けています。
児童発達支援ガイドラインの「児童発達支援の提供すべき支援」びねらい及び支援内容と、これに基づき作成された「児童発達支援計画」を示しながら支援内容の説明を行い、保護者から児童発達支援計画の同意を得ているか 3 直接保護者に説明し、同意を得ています。
定期的に、保護者から子育ての悩み等に対する相談に適切に応じ、必要な助言と支援を行なっているか 3 随時、相談がある保護者に対し、助言や支援を行っています。
父母の会の活動を支援したり、保護者会等を開催する等により、保護者同士の連携を支援しているか 3 父母の会等の保護者会は開催しておりません。
子どもや保護者からの相談や申入れについて、対応の体制を整備するとともに、子どもや保護者に周知し、相談や申入れがあった場合に迅速かつ適切に対応しているか 3 随時、相談がある保護者に対し、助言や支援を行っています。
定期的に会報等を発行し、活動概要や行事予定、連絡体制等の情報を子どもや保護者に対して発信しているか 3 事業所の評価については今年度よりホームページに掲載させて頂きます。行事予定については、こ発だよりにてお知らせしています。
個人情報の取り扱いに十分注意しているか 3 十分に注意して取り扱いを行っています。
障害のある子どもや保護者との意思の疎通や情報伝達のための配慮をしているか 3 ペクスや視覚支援ツールを使用することで意思の疎通を図れるようにしています。
事業所の行事に地域住民を招待する等地域に開かれた事業運営を図っているか 3 現在、計画しておりません。







緊急時対応マニュアル、防犯マニュアル、感染症対応マニュアル等を策定し、職員や保護者に周知するとともに、発生を想定した訓練を実施しているか 2 1 マニュアルを策定し、非常災害に備えて利用者がいない時間帯に訓練を行っています。非常時には職員が避難誘導を行います。
非常災害の発生に備え、定期的に避難、救出その他必要な訓練を行っているか 3
事前に、服薬や予防接種、てんかん発作等の子どもの状況を確認しているか 3 アセスメント等で確認しています。
食物アレルギーのある子どもについて、医師の指示書に基づく対応がされているか 1 2 基本的にアレルギーがあるお子さんは、除去食にしています。医師の指示書を提出する必要はありませんが、保護者の判断に基づく対応をしています。
ヒヤリハット事例集を作成して事業所内で共有しているか 3 共有しています。
虐待を防止するため、職員の研修機会を確保する等、適切な対応をしているか 2 1 職員同士で研修会を行い、虐待防止に対する意識の向上を図っています。
どのような場合にやむを得ず身体拘束を行うかについて、組織的に決定し、子どもや保護者に事前に十分に説明し了解を得た上で、児童発達支援計画に記載しているか 3 契約時に保護者に同意を得たうえで、個別支援計画に記載しています。